リモコンの効きが悪くなる、反応する時しない時があるっていうコトがあると思います。
わが家のリモコンも数年に一度「ん?チャンネルが…変わらない」って感じになっちゃいます。
でも、
その症状には慣れたので、ちゃちゃっと分解掃除しちゃいます。
反応しないリモコンは中の汚れが原因!?
ほとんどのご家庭はテーブルの上にリモコンを置いていると思いますが、ジュースをこぼしたり食事の油が飛んだりして汚れていませんか!?
わが家のリモコンは…見せれませんw
ボタンのスキマにホコリがいっぱい溜まっていて、よくコレで動いているな~って感じに汚れています。
ネットでは「木工用ボンドで完ぺき掃除!」ってありますが、あれは外側しかきれいにならないのでやりません。
なので、私は分解掃除します!(旦那さんが分解します)
でも、
壊れるかもしれないのでおすすめはしませんw
わが家は東芝のレコーダーのリモコンでテレビも操作しているので、基本的には一つのリモコンしか使っていないので、
今回分解するのはレグザブルーレイの「SE-R0380」というリモコンです。
分解のポイントはスライドカバーの…、
このリモコンの分解のポイントは!
スライドカバーの中にある見えないネジを外すことです。
外すネジは全部で3つだけです、精密ドライバーを用意してください。
<分解のしかた>
- スライドカバーをグッと引っ張って外す
- ネジを2つ外す
- 精密ドライバーなどで開ける
- 基盤のネジを外す
- 分解が出来ました!
1.スライドカバーは、力を入れてグッと引っ張っると外れます。
2.カバーで隠れていたネジを2つ外す
3.精密ドライバーで少しずつ開いていく
▼はじめは下から開いていきます
▼サイドのツメを外していきます
▼上はツメが多いので硬いですが力を入れて外す
4.基盤のネジを外す
5.分解完了!
バラバラになりました!きれいにしましょう。
ウェットティッシュで拭くだけでOK!
私はあまり(全然)分からないのですが、リモコンのボタンが効きにくいのはラバースイッチという部分の汚れが原因らしいです。
回路みたいな部分をリモコンのボタンの裏のゴムで押すことでスイッチが入るのですが、それがジュースや油でベタベタになっていると操作不能になるのです。
なので、回路の表面とボタンの裏の部分をキレイに拭けばOK!
今回はボタンの裏側ゴムがすごくベタベタと汚れていたので、食器用洗剤を使って丸洗いをしました。
<ココを拭く!>
- 基盤の表面
- ボタンの裏側
1.基盤表面をウェットティッシュなどで拭く
▼基盤は優しく拭いていきます
2.ボタンの裏側もきれいに!
▼ベタベタとしていました…
▼拭いてみたけどベタベタがとれないので、今回は食器用洗剤で丸洗いしました
あとは組み立てて終わり!
ピカピカになりました!
もちろんチャンネルも一発で変わります♪
あとがき
リモコンが電池を変えても反応しない、ボタンの動きがおかしいって場合はリモコン内部が汚れている可能性が高いようです。
もちろん分解するときに壊れてしまうかもしれないので誰にでもおすすめしませんが、壊れたら買い替えするつもりなら分解掃除をためしてみてください。