服にも使える防水スプレー「アメダス」使用レビューと使い方のコツ

アメダス防水スプレーのレビューと使い方 アイキャッチ コレ買って良かった!

防水スプレーは雨や雪の日でも快適に過ごせる素晴らしいアイテムなのですが「防水スプレーって何が違うの?」って、どれを買っていいのか迷っていませんか!?

それに革靴とスニーカー・服など、素材が違うモノに同じ防水スプレーを使っていいか心配ですよね。

今回は、わが家が使っている「アメダス」の、

  • 実際に使っている使用レビュー
  • 使い方やスプレーのコツ

をご紹介します。

それと、防水スプレーの種類や特長・使い分けや選び方も解説します。

ぜひ防水スプレーを購入するときの参考にしてみてください。

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「アメダス」は色々な素材に使えるので安心♪

アメダス防水スプレー イメージ

特長 防水・撥油・防汚効果
用途・素材 本革・人工皮革・布地など
成分 フッ素樹脂
注意すること よく振ってから使用すること

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コロンブスの防水スプレー「アメダス」は防水だけでなく、泥ハネや油などの汚れからも靴や衣類を守ってくれます。

使える素材は、

  • 本革・スエード・ヌバック
  • 人工皮革
  • 布地、繊維織物

など素材を選ばず幅広く使えます。

またフッ素樹脂を成分としており繊維1本1本をコーティングして撥水するため通気性を損なうことがありません。

革靴だけでなくコンバースでもニューバランスでも、さらにUGGのムートンブーツやミネトンカまで素材を気にせず安心して使えます!

さらに靴だけでなくスラックスやジャケット・バッグまで幅広く使えるのが嬉しい!

それに衣類を傷めることもありません。

「アメダス」の使用レビュー

実際に水をかけてみました!

わが家ではもう10年以上も「アメダス」を使用していますが、これ以上使いやすい防水スプレーは無いと思っています。

使いやすい理由は、

  • 本革、スエード、布地などすべてOK!
  • 通気性があるので快適!
  • ニオイが少ない!

などで、いちばん良いところは素材を気にしなくていいところです。

革でも布でもいろいろ使えるので安心!

防水スプレーで面倒なのは使えない素材がある場合です。とくに革製品などに間違って使うとシミになってしまう製品もあるので注意が必要なんです。

防水スプレーをして、お気に入りの靴がシミになったら最悪ですよね!?

でも「アメダス」なら本革・人工皮革だけでなくデリケートなスエード素材にもスプレーOK!

革製品やスエードなどにスプレーすると色が濃くなったようになりますが、乾いてしまえば元にもどるので安心してください!

とにかく革靴やスニーカー・ジーンズやスラックスなど素材を気にせずスプレーできるので使いやすさ抜群!

もちろん防水効果もしっかりしているので台風や風の強い雨の日でもスプレーしたところはサラッサラなんです!

バタバタと出掛ける準備しながら靴やカバンにシューっと気軽にスプレーできるので、とにかく便利で安心!

通気性があってニオイが少ない

「アメダス」は通気性があるので、ジーンズやスラックスなど全体的にスプレーしてもムレたりしません。

なので梅雨の時期などは気軽にジャケットやスラックスにスプレーして出掛けることができます。

それにニオイも少ないので電車や車などに乗っても気になりません。

防水スプレーを使ってみないと分からないのですがニオイの少なさも重要なポイントなんです!防水スプレーの中には「ちょっとニオイが気になる」ってニオイ強めのモノもあるんです…。

あと、忘れがちですがバッグにも防水スプレーをするのがおすすめ!

お気に入りのカバンが満員の通勤電車の中でひとの傘が当たって濡れてしまってシミになることも防げます。

雨の日以外にも使ってます

雨や台風の日にスラックスやジーンズのすそにスプレーをするのは当たり前ですが、忘年会や新年会、結婚式などお酒の席にも必ずアメダスで汚れ防止をしています。

誰かがお酒をこぼしたり、お醤油やソースを知らないうちに飛ばされていたりするのでお気に入りの服に軽くスプレーして行きます。

それと大人カジュアルなファッションで人気のニューバランスやジャックパーセルなどのスニーカーは買ったら履く前に必ず防水スプレーをしましょう!

きれいなスニーカーだと”大人カジュアル”に見えますが、汚れたスニーカーだと単なるカジュアルな格好になっちゃいます(笑)

アメダスは泥ハネや油もはじいてくれるので、スニーカーをきれいな状態で長く履けるのがいいんです!

スニーカーは買ったら絶対にアメダス!

するかしないかで半年後の見た目がまったく違うんです。

アメダスの使い方やスプレーのコツ

まずは公式サイトの使い方動画を観てください。出典「コロンブス

このようにスプレーするときは、やや遠目から全体的に吹きかけるのがコツです。

部分的に吹き付けるのではなく、何かを塗装するようにスーッと全体的に均一になるようなイメージでスプレーしてください。

一度ではなく何度か往復しながら薄めにスプレーしましょう。

アメダス防水スプレーのスプレーの仕方

スプレーはとても細かくサーっと出るので誰でもきれいにスプレーしやすいと思います。

靴なら一足あたり5秒のスプレーが目安。

濡れるというよりやや湿った感じくらいで十分効果があります。

ツヤのある革靴などはスプレーをして乾いたあとに軽く布で拭いてあげるとツヤも出るので試してみてください。

それから、すべりやすくなるので靴の裏側にはスプレーは禁止です。

さらに効果を強める方法

アメダスの効果をもっと強める方法があるので、台風が近づいていたりゲリラ豪雨がありそうな日などに試してみてください。

■ 効果アップの使い方

  1. 靴の表面をきれいに拭く(ブラッシング)
  2. 全体的に均一にスプレーする
  3. 20~30分乾かす
  4. 2度目のスプレーをする

一度のスプレーでも効果はありますが、歩くとシワになりやすい靴の甲の部分やスラックスの擦れやすい履き口の辺りを2度目のスプレーをすることで防水効果を強めることができます。

*フッ素系の防水スプレーは摩擦によって効果が落ちやすいため

ここが気になる

使い心地には一切不満がないのですが、Amazonなどネットショップ以外では値引き販売をしているお店がほとんどないのが残念です。

梅雨時期など気がついたら空っぽになっていることもあるのですが、靴屋さんなどでは定価でしか売っていません。

でもお値段以上の効果と使いやすさがあるので私はアメダスしかおすすめしません。

それと小さなサイズの商品は割高なので、どうしてもカバンに入れて持って出かけたいというひと以外はいちばん大きなサイズが絶対にお買い得!

防水スプレーの種類や特長

アメダスとシリコン系防水スプレー

防水スプレーには「フッ素系」「シリコン系」の2種類があります。

選ぶときは値段だけじゃなく成分もチェックしましょう。

フッ素系とシリコン系の特長の違い

フッ素系 シリコン系
通気性 ×
持続性

■ フッ素系のメリット

  • 通気性がある
  • 水や油をはじいてくれる
  • シミになりにくい

フッ素系の防水スプレーは繊維の表面に付着しているだけなので、摩擦などにより剥がれてしまい効果が落ちていきます。なので通気性は良いのですが持続性はあまりよくありません。

■ シリコン系のメリット

  • 撥水効果が長持ちする

シリコン系は繊維の表面を膜で覆ってしまうようにコーティングされるので通気性は悪いのですが、長持ちはします。それとシリコン系はシミになりやすいので革製品には使えません。

使い分けもおすすめ

じつは、折りたたみ傘などにはシリコン系の防水スプレーを使用しています。

それはフッ素系の防水スプレーは摩擦により防水効果が落ちやすいからです。通勤などでは駅に着いてギュッとたたんで、電車を降りてから傘をさして又たたんでを繰り返すと帰りには防水効果が少なくなってしまうんです。

なので、傘とか自転車のカバーとか防水効果が長く持続する方がいいモノにはシリコン系の防水スプレーを使っています。

あとアウトドアが好きなひとなら、テントやタープなどもシリコン系がおすすめ。

あとがき

防水スプレーを使い始めたころはアメダスの値段が高いと思っていたので色んなメーカーの防水スプレーを試してみたのですが、やっぱりアメダスが防水効果もコスパも最高でした。

他に安い商品もあるのですがしっかり濡れるまでスプレーをしないと効果が無かったりして、結局コスパは変わりませんでした。

それにアメダスほど素材を気にせず使いやすい防水スプレーはありませんでした。

使いやすさと安心感で、アメダスを自信をもっておすすめします!

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